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和暴君普及委員会☆ ※5月3日追記あり

2011.04.30 00:23|妄想小話
南の国からこんにちは

今回は和暴君・和歌萌えで
妄想してみたいと思います(´∀`)ノ

お題はこちら~

ながからむ 心も知/らず 黒髪の
   乱れて今/朝は 物をこ/そ思へ
           待賢/門院堀/川(たいけんもんいんのほりかわ)

訳:あの人の気持ちはいつまで続くのかしら。
  この幸せは永く続くのかしら。 
  乱れたこの黒髪のように思い悩む私の心。

一夜を共にした後、幸せだからこそ
この幸せが永く続くか不安になって思い悩む。
そんな歌のようです。

「永からむ」は同時に「長からむ」の意味で、
「髪」の縁語となっていて、その髪が
「乱れる」にかかっているそうです。

上手いと同時に色っぽい歌ですよね。

色っぽい・・・ので、
久しぶりに微えろに挑戦☆しましたw
だからこの↓注釈も久しぶり( ´艸`)ムププ

以下、若干ではありますが
BL的表現を含む文章があります。
BLに理解のない方は閲覧をご遠慮ください。


※5月3日追記

またしてもいのさんに挿絵を描いていただきました!
コメントで素敵なイメージを伝えてくださったので、
描いてくれていいんですよ|д゚)チラッと言ったら、
兄さんを色っぽく(今回は森永くんつきw)
描いてくださいました!!

本当に(*´д`*)ハァハァです!
ありがとうございました!


それでは、心の広い方は
続きへどうぞ。

『ながからむ』
『しばらく顔を見せるなっ』

『・・・解りました』

『オレがやりたくてやったことなんか一回だってねえだろ!』

『しばらく・・・先輩と離れて一人で考えさせてください・・・』

酷い言葉。
傷ついたあいつの顔。

それが交互に浮かんでくる。

俺はどれだけあいつを傷つけてきたんだろう。
無意識の言葉が、行動が、どれだけの傷を残してきたんだろう。

その痛みは、まだ森永の胸の中に巣食っているのか?
そう思うと耐えられない。

森永が俺に背を向ける。離れる。いなくなる。

だめだ・・・。いなくなるなんて言うな。

森永・・・森永・・・・





 森永は隣でぐっすりと眠る愛しい人の髪を撫でながら、うっとりと眺めていた。
 就職して一年経って、後輩も出来て毎日忙しい。宗一の方も日々研究に忙殺されているようだ。
 だから自然とすれ違いになっていたが、このゴールデンウィーク中は休みが取れたので、久しぶりに
ゆっくりできた。
 火曜日からは、かなこと一緒に一泊旅行にも行く予定だ。
 でも、その前に宗一との時間が欲しかった。
 恋人同士になっても、彼が初々しいのは相変わらずで。そこがまた愛しくてたまらないんだけど、
もうちょっと積極的になってくれたら嬉しい、なんて贅沢な悩みを持ってみたりして。
「久しぶりだったから、無理させちゃったかな・・・」
 元から色白な宗一は、忙しすぎて陽にあたる暇もないのか青白いとも言える。
 同じように色素の薄い髪は、細くて柔らかいのですぐに絡まってしまう。
 終わった後、それを丁寧に解くのは森永にとって大切な儀式のひとつだった。 
 だけど、こんな風に幸せなひとときにも不意に不安が忍び寄ってくる。
 叶わないと思っていた恋が叶って。
 好きな人に想ってもらえて。
 だけど、その気持ちがいつまで続くかわからない。
 いつか、離れてしまわなくてはならない日が来るかもしれない。
 それがすごく怖い。
 でも、そう思うたび森永は宗一のあのときの言葉を思い出していた。
「・・・・なが」
 そのとき、宗一の口から森永の名前が漏れた。
 触りすぎて起こしてしまったのかと、慌てて手を離す。
「・・・・なが。もりなが・・・・」
 しかし起きたのではなく、どうやらうなされているようだ。眉間にしわを寄せて、苦しそうに
身を捩る。
「森永・・・・!」
「先輩!起きてください!」
 あまりにも苦しそうな表情に、森永は心配になって宗一を揺り起こす。
「・・・・あ」
 夢から醒めてもまだぼんやりとしていた宗一は、森永に焦点を合わせようと幾度か瞬きをした。
「・・・森永」
「はい。ここにいますよ。うなされてるからびっくりしました」
 そう言って、森永は宗一を優しく抱きしめた。宗一が微かに震えているのを感じて、さらに驚く。
「どうしたんですか?嫌な夢でも見ました?」
「・・・お前が、いなくなる夢を見た」
 宗一は森永の肩に顔を埋めながら言った。
「俺が?俺はどこにも行きませんよ」
「・・・嘘つけ。お前は何かあるとすぐにいなくなろうとするくせに・・・」
 ずっと前、宗一をひどく傷つけたあのときのことを思い出して胸が痛む。
「あれは・・・先輩のことすごく傷つけたから・・・」
「違う・・・。俺が傷つけたからだ」
 意外な言葉に森永は宗一の身体を少し離して彼の顔を見た。
「俺は・・・お前をいつも傷つけて・・・。どうしていつまでも俺を・・・諦めないでいたのか
わからない」
 そう言う宗一の顔は、不安で揺れていた。
 ああ、彼のこんな顔を見るときが来るなんて。
 森永は申し訳なく思いながらも、嬉しさを隠せなかった。
「先輩・・・、ごめんね。でも、俺はもう逃げないって決めたから」
 まっすぐに宗一を見つめながら、森永は言った。
「俺・・・何かあるたびに逃げ出して、リセットして、別の道を歩いてるって思ってたけど、
そうじゃないんですよね。結局は一歩も進めずに同じ場所をぐるぐるしてただけだ」
 そうやって全てを捨ててしまった気になれば、心の傷もごまかせる気がしていたから。
「先輩、言ってくれたでしょ?黙っていなくなるのは、ナシなって。今まで、先輩ほど無条件に
俺のこと受け入れてくれた人いなかったから、本当に嬉しかった」
「森永・・・・」
「先輩が傍にいろって命令するだけで、俺は何があっても先輩から離れませんから・・・」
 森永は宗一の手を取るとぎゅっと握って、その瞳を想いを込めてじっと見つめた。
「・・・・言って?」
「・・・・っ」
 宗一はかっと赤くなっていくらか逡巡した後、同じように見つめ返して言った。
「・・・・傍にいろ」
「はい・・・」
 森永は涙が浮かぶのを笑顔で隠しながら、愛しい人を強く抱きしめた。



「ん・・・っ。んんっ」
 宗一は図らずも漏れてしまう声を手でふさいで耐えていた。
 二度目の交わりはより快感を伴って、宗一の身体を甘く痺れさせていた。
 元々淡白な宗一は、こうして抱き合うことがそれほど重要とは思っていなかった。
 森永がいつもしたいと言う気持ちが、正直わからなかった。
 でも、今なら。
 森永と繋がって、彼の汗や息が乱れるのを直接感じるのに、特別な歓びを感じていた。
「先輩・・・。声殺さないで。もっと聞かせて・・・」
「ああ・・・っ」 
 そう言って、森永は宗一の手を口元から外させると、弱い部分を狙って動いて来た。
 朦朧とするほどの悦楽の中、森永が髪をひと房取って口づけた。
「先輩の髪って、本当に色っぽい・・・。まるで生きてるみたいに俺を誘ってる・・・」
「は・・・?」
「こんなふうに乱れて・・・汗で張り付いてるのを見られるのは、俺だけでしょ?
本当に、たまんない・・・」

ながからむ

 身なりに無頓着な宗一は、髪のことなど気にしたことはない。でも、森永はこの髪が
気に入っているようで、よく触って来る。
 それがまた気持ちよくて、ほっとして眠くなって来る。
 髪を触られるのは大嫌いだったはずなのに。
 だけど、森永が長い髪が好きだって言うのなら。
 乱れた髪が好きだって言うのなら。
 ずっと傍にいると約束したのだから。
 もう、好きにすればいい。
「え・・・?先輩?」
 宗一は身体を起こすと、逆に森永を押し倒して上に乗った。
「せせせ先輩?これって・・・」
「うっさい。・・・動け」
「・・・はいっ!」
 さっきとはまた違ういい返事で、森永は真っ赤になった宗一を歓ばせるべく命令に従った。
「ん・・・っ。ああっ!う・・・はあっ」
 下から突き上げられる刺激に我が身を支えきれず、宗一は森永の胸の上に身体を預けた。
 すると、すかさず森永の唇が重なって来る。
「んん・・・っ」
「先輩・・・・。好き・・・。ほんと、大好き」
 キスの合間に囁かれた睦言は、宗一の胸をぎゅっと締めつけた。
 幸せだからこそ感じる不安は、こうして解消すればいい。
 ずっとずっと、この気持ちが続きますように。この幸せが続きますように。
 宗一は森永の顔を引き寄せると唇を重ねて、彼と共に絶頂へと昇って行った。

 

 

兄さん、ちょっと頑張ったね!ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
まあ、本当に頑張ってるのは
ほぼ森永くんなんですがw

世の中はGWですが、べるはやっぱりお仕事です。
間にお休みは入るんですが、
どこも人でいっぱいだと思うと、
出かけるのが億劫になる、平日休みの女w

でもこのGWが終われば、
濡れた兄さんに会えるし(*´д`*)
その後はオフ会もあるし、
個人的に重要なミッションもあるしw

まあ、色々頑張ります(`・ω・´)ゞビシッ!!

それでは、ここまでお付き合いくださって
ありがとうございました。

 
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