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コイスル・・・

2011.05.26 00:23|妄想小話
南の国からこんにちは

先日、昼休みに携帯をチェックしたら
メールが一通着信していました。

見てみるとE様からで、
「コイスルオトメが『いろよいてくれ』のシーンと
フラッシュバックして・・・」とあって、

うわ、ヤバい。本当だ。
午後からの仕事どうしよう・・・と思っていましたら、

本当にヤバかったw

仕事中歌詞が頭の中をぐるぐるするんだろうなと思ってたら、
それどころか、妄想が始まってしまってw
クサい台詞を言う森永くんと、赤面してる兄さんが
頭の中をぐるぐると・・・・

いやダメ!今日は忙しい日だから!
集中しないとミスする!

と自分を律して、帰ってから妄想しましたw

と言うわけで、今回は二度目の
『コイスルオトメ』妄想♪

それでは、
心の広い方は続きへどうぞ。

『ゆっくりと・・・』
『いろよ・・・、いてくれ。俺が・・・いてほしいんだよ』
 自分の口から溢れたその言葉は、確かに俺の意思だった。
 たったそれだけなのに、あいつは嬉しそうに涙を流していた。
 このまま離れていくかと思った森永が、変わらずそばにいるのは嬉しい。
 だけど最近、あいつのことを意識しすぎてしまって、自然にふるまえない。
 以前、あいつにどんな態度を取っていたかも思い出せない。
 さっきだって、森永から試験管を受け取ろうとしたら指が触れ合った。
 それだけなのに、宗一はひどく動揺して手を慌てて離し、結果試験管を割ってしまった。
「先輩、大丈夫ですか?」
「ああ、悪い・・・」
 しゃがみこんで破片を拾う森永の頭を見下ろす。その視線を感じたようにふと森永が顔を上げて、
ふたりの視線が絡み合った。
 その瞬間、時間が止まった。
「・・・・図書館で、資料を探してくる」
「え?今からですか?もうすぐお昼ですよ」
「行ってくる!」
 宗一は赤くなった顔を手で隠しながら、慌てて教室を飛び出した。
 ただ、目が合っただけだ。別に何と言うこともない。
 なのに、森永の目が雄弁に語っている気がしたのだ。
 キスしたい、抱きしめたい、と。
 そして、何よりも恐ろしいのは自分の中にも同じ感情が潜んでいることだ。
 どうして、こんなにもあいつに触れたいと思うんだろう。触れて欲しいと思うんだろう。
 宗一はいつの間にか小走りになっていた足を止めて、中庭の木陰に腰を下ろした。
「・・・くそっ」
 芝生の上に横たわって、手で顔を覆う。
 こんなふうになりたかったわけじゃない。
 あいつの涙の浮かんだ顔も、震える手にそっと抱きしめられた感触も、ちゃんと覚えてる。
 すごく嬉しかったのに、そばにいろって言ったのに、必要以上に森永を意識しすぎてしまって、
最近ずっと避けてばかりだ。
「あ、森永~」
 どれくらいそうしていたのか、誰かの声にはっと顔を上げる。
 慌てて見回すと、廊下には森永と彼に声をかけた山口がいた。
「森永、今から昼メシ?」
「うん。でも、その前に先輩を図書館に迎えに行こうと思って」
 宗一は自分が図書館に行くと言って教室を出てきたのを思い出して、思わず植え込みに隠れた。
 そのわずかな動きが森永の目の端に入ったようで、彼の視線がまっすぐに宗一に向けられる。
「先輩!」
 森永がにっこりと微笑む。
 冷たくなってきた秋風に髪が揺れて、白衣の裾が舞った。
 何と言うことのない風景。何度も見たことのある森永の笑顔。
 だけど、今の宗一はひどく目を奪われ、鼓動が激しく胸を打った。
「先輩!ここにいたんですね。お昼行きましょうか?」
 駆け寄って来る森永を宗一は呆然と見ていた。その様子を不審に思った森永が、宗一の顔を
不思議そうな顔で覗き込む。
「先輩?どうかしたんですか?」
「え・・・っ?」
 その瞬間、隠す間もなくかあっと赤くなって、その顔を森永に見られてしまう。 
「せんぱ・・・」
 宗一は恥ずかしくなって、やっぱりその場から逃げ出した。
 ああもう、滅茶苦茶だ。自分が何をしているのかわからない。
 無我夢中に走って教室に戻ると、閉めようとしたドアを森永に止められた。
「森永・・・っ」
「先輩、本当にどうしたんですか?」
 森永がきっちりとドアを閉めて、ゆっくりとこちらに迫ってくる。
 宗一は反射的に後ずさりしたが、いつの間にか窓まで追い詰められて腕の中に閉じ込められた。
「・・・先輩?もう逃げ場がなくなりましたよ?」
 すぐ近くに森永の顔がある。鼓動は高まるばかりで、もうまともに考えられない。
「どうしたの?いつもみたいに殴らないの?しないなら俺・・・キスしますからね」
 森永の顔が迫ってくる。しかし、そのときすぐそばでカーテンが揺れて宗一ははっとなった。
「窓、開いて・・・っ。やめろ、バカ!外から見られたら・・・」
「いいですよ、見られても。俺はむしろ公表したい。この人が俺の恋人ですって、大声で叫びたい」
「・・・・っ」
 ああ、どうして。
 こんな無茶なことを言っているのに、無性に嬉しいんだろう。
 宗一は逸らしていた目をゆっくりと森永に向けてじっと見つめた。
 その目が何を物語っていたかはわからない。
「先輩・・・っ」
 森永はそう呟くと、唇を重ねてきた。
 窓の外では学生たちの騒がしい声が聞こえている。
 風に揺れるカーテンが自分たちを上手く隠してくれていることを祈りながら、宗一は森永の
白衣の襟をぎゅっと握った。
 そして、わずかに引き寄せた。
 森永の身体がぴくりと動き、キスが深まる。
 この時が永遠に続けばいい。
 初めての感情に対する戸惑いも、恥じらいもない。ただ慕情だけがある瞬間。
 宗一はゆっくりと流れるこの時間を愛おしんだ。





後で聞いた話によると、
E様がべるにメールをしたのは、
「一緒に『コイスルオトメ』現象に巻き込むため」
だったそうでw

そうとも知らず、まんまと妄想しちゃったわけですw
読まれてる・・・恐るべし・・・。

E様の手のひらの上で転がされるなら、
まあいっか(。-∀-)ニヒ♪

どうすか、E様?
いい感じに転がりましたか?

一応歌詞は絡めてみたつもりですけど、
兄さんが好き避けして、森永くんがクサいこと言う
だけのお話になりました(´・ω・`)ショボーン

それでは、ここまでお付き合いくださって
ありがとうございました。
 
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