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裏いの部屋

2011.06.23 00:23|妄想小話
南の国からこんにちは

23の日です。

今日は何と~!
いのさんとのコラボで~す!

しかも!
初鶴楼シリーズの宗奴ちゃんと哲次郎さんの
お話を書かせていただきました!

えっと・・・
べるに哲次郎さんのエロオヤジとSの神が
降臨してしまったので、18禁です(*ノДノ)キャ!!

なので、お話はいのさんのところに
載せてもらっています。
ご本家様ですしね。

一応べるの方も、一連の経緯と、
ちょこっとおまけも用意しているので、
いのさんのところに行ったら戻って来てくださいね(´ε` )チュー

では行ってらっしゃい!! →『いの部屋』

はい、おかえりなさ~い(*´∀`*)

思い起こせば先月末、
休みの日に車を運転しながら
「髪切ろうかな~」とぼんやりしていたら(←危ない)

「兄さんが髪切ったらどうなるかな。
いやここは宗奴ちゃんだな・・・・」と思いついたら、
涙目でイヤイヤしてる宗奴ちゃんが浮かんで・・・w(←危ない)

こうなったらいのさんに許可をもらおう!
と思ってメールしたら快諾していただきました。

帰宅する途中も
エロいことされてる宗奴ちゃんが浮かびつつ(←危ない)
2時間ほどで書きあげましたよ・・・。

さっそくいのさんに送りつけたら、
ぜひ23の日にコラボしましょう~と言うことで
今日アップになりました♪

先にイラスト見せていただいたんですが、
もう(*´д`*)ハァハァでしたね!!

宗奴ちゃんがエロかわいいのはもちろんですが、
哲次郎さんがどうしても悪だくみ顔に見えるのも
大好きです!(≧▽≦)

そんなわけで、お礼の意味も込めて、
『嫉妬』の後日談をちょっぴり。

ではどうぞ~








↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓










宗奴が衝動的に髪を切って数日。

あの後宗奴は店主にこってりと叱られたらしい。

客である哲次郎に会うのを拒み、
しかも心配した哲次郎に裏の部屋にまで
入らせてしまったことが店主の怒りを強めさせた。

哲次郎は店主をなだめすかし、
一部だけ短くなった髪を整えさせるため、
髪結いを呼ぶように言った。

そして、ひとつ頼みごとをした。

「酔狂なことですねぇ」

店主は呆れたように言ったが、頼みを聞いてくれた。

「ああ、宗奴。綺麗にしてもらったね」

上手いこと切った部分を整えて宗奴は哲次郎の前に現れたが、
何故か今日も機嫌が悪い。

「どうしたんだい、宗奴?」

「なんでもおへん」

ぷいっと顔をそむけて、黙り込んでしまう。

「言わないとわからないよ。また、お仕置きされたいのかい?」

先日の『お仕置き』が思い出されたのか、
宗奴はかあっと赤くなって口を開いた。

「禿たちが噂しておした・・・。
旦那はんが誰からか小指をもらい受けたって・・・」

「え?」

小指を贈る、と言うのは、
遊女たちの間で流行っている忠誠の証だ。

自分の小指を切って相手に渡し、
どれほど愛しているかを伝えるのだ。

「お前は・・・、俺を疑っているのかい?
お前の他に馴染みがいると思っているの?」

「いいえ・・・!あちきは旦那はんを信じてます!
でも、そんな噂があるということは、他にも
旦那はんのお情けを受けたいと思う者がいるということやから・・・」

哲次郎は、ふうっと溜息をついてうなだれる宗奴を見た。

これほど愛していると言うのに、
どこに疑う余地があると言うのだろう。

でも、こんな風に可愛く嫉妬されたら、
嬉しくないはずがない。

「宗奴。顔をお上げ」

哲次郎は懐に入れていた包みを取り出して、
宗奴の前に出す。

「何・・・?」

「これは、この前お前が切った髪で作った根付だよ。綺麗だろう?」

秀麗な狐の彫り物に、宗奴の薄い色の綺麗な髪が
尻尾の部分に埋め込まれている。

「お稲荷様・・・?」

「そうだよ。そしてこっちは・・・」

もう一つ取り出したのは、同じ狐の根付でも、
黒い髪だった。

「これは、旦那はんの・・・?」

「そうだ。これはお前にあげよう。大事にするんだよ」

宗奴は目を輝かせて、
哲次郎の髪がついている根付を熱心に眺めた。

「かわいい・・・」

「気に入ったかい?きっと、俺が店主に頼んだのが
どこかで間違って伝わったんだね。
お前の切った髪を分けて欲しいと頼んだから」

「どうしてですか?」

哲次郎は宗奴の手を取って、その華奢な小指に口づけた。

「誰がかわいいお前に痛い思いをさせてまで
忠誠を誓わせようとするかね。
その代わり、お前が俺の為に切ったこの髪を
ふたりの証として持ち歩こうと思ってね」

「ずっと大切にしてくれるだろう?」

「はい・・・」

宗奴の美しい瞳に涙が浮かぶ。

きっと宗奴のことだから、
例えこの先別れてもずっと大切にする、と
思っているのだろう。

だけど、宗奴はまだ知らない。
例え逃げ出そうとしても手放すつもりはないことを。

どれほど時間がかかっても、
宗奴の全てを手に入れる。

そんな決意を笑顔の裏に隠したまま、
哲次郎は愛しい人の名を呼んだ。

「宗奴、こっちにおいで」

そう言って、優しく手を差し伸べた。
宗奴は嬉しそうに頬を染めて柔らかく微笑むと、
その手を取った。

宗奴を腕に抱きとめて、
哲次郎は今日もうまく届かぬ愛を伝える為に、
彼を抱くことに専念した。

お稲荷様







最後、哲次郎さん怖っ!

江戸時代、遊女たちが馴染みの旦那に愛を誓うとき、
小指の第一関節から切り落として、相手に贈る、
という習慣は本当にあったらしいです。

でも、そうそう小指も切れないのでw
中には小指を「買って」客に渡した遊女もいたようです。
(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!

髪を根付にして持ち歩くのもどうかとは思いますけどねw
あ、本当にそんな根付が作れるのかはわかりません!(≧▽≦)

いのさんとのコラボ、
楽しんでいただけましたでしょうか?

いのさん、初鶴楼のコラボ楽しかったです!
ありがとうございました。

それでは、ここまでお付き合いくださって
ありがとうございました。
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