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リベンジ?

2011.07.11 23:23|妄想小話
南の国からこんにちは

そんなわけで、妄想で~す♪

今回のテーマは「リベンジ」だったんですが・・・
途中で別物になってしまいましたよ orz

何がどうリベンジかはあとがきにて・・・

あ、兄さんデレまくってます。
そんな兄さんを見るのはまだちょっと辛い・・・
って方はご注意くださいませ。

以下、BL的表現を含む文章があります。
BLに理解のない方は閲覧をご遠慮ください。

それでは、心の広い方は
続きへどうぞ。

『root of all evil』
「ん・・・ふ、あ・・・」
 部屋のドアの前で、森永の身体に腕を回してキスを受ける。
 あれから、一週間。
 森永はいくぶん性急な行為のせいで消耗してしまった宗一を気遣って、あれ以来
抱き合ってはいない。
 その代わり、と言って森永はにっこりと笑った。
「寝る前に、先輩からキスしてください」
「はあっ!?何でだよ!」
 宗一が赤くなって抗議すると、森永はいたずらっぽい笑みを浮かべて言った。
「先輩のこと、大切にしたいって思ってるのは本当です。でも、先輩が俺に応えてくれて
嬉しいって気持ちも大きいんです。だから、お互いに一個ずつ譲歩しましょう」
 毎晩、部屋の前で宗一からキスをし、森永はそれで我慢する。
 そんな協定が出来てしまった。
 だけど、あれから一週間。
 森永はキスだけで満足なんだろうか・・・?
 そう思って宗一は慌てて自分の考えを否定した。
 別に俺はやりてーってわけじゃねーし!
 だけど、あのとき互いを求めあった行為は、身体の負担を補ってあまりあるものだった。
『俺の好きはこーゆー好きなんです。抱き合いたいんだ』
 以前森永が言っていたことを思い出す。
 抱き合って伝わる想いや熱は、格別なものだと知った・・・。
「どうしたんですか、先輩?」
 唇を離して拗ねたような顔をした森永が聞く。
「え?」
「キスに集中してない・・・。何考えてたの?」
「あ・・・、いや・・・」
 心の内を知られたくなくて、慌てて目を逸らす。
「先輩、こっち見て」
 しかし、森永に顔を包まれて目を合わされる。
「キスするの・・・、嫌になった?毎晩付き合わされて、面倒って思ってます?」
「違・・・っ。そうじゃなくて・・・」
「そうじゃなくて?ちゃんと言ってくれれば、俺は我慢しますよ?」
 どう言えばいいんだ?
 こんな顔をさせたかったわけじゃない。
 無理に笑って。無理に取り繕って。そんな顔をするなよ。 
「・・・お前から、しろ」
「え?」
 宗一の言葉に森永が目を丸くする。
「一個ずつ譲歩なんだろ。俺からキスして、お前が我慢して・・・。だから、お前から
キスして・・・・」
「それで、先輩は何をしてくれるの?」
 森永の目が熱を帯びてくるのがわかる。
 宗一は震える手で自分のパジャマのボタンに手を伸ばした。やっとの思いで一個外すと、
あらわになった胸元に森永の視線が突き刺さるのがわかる。
「先輩・・・っ!」
 森永は約束通り、宗一の唇を奪い激しくキスをした。彼の舌が口腔を刺激し、意識が
朦朧とし出す。
「先輩・・・部屋、入っていい?」
「え・・・?」
「この前無理させたから・・・ずっと我慢してたけど、どうしても先輩が欲しい。いい?」
 森永の切羽詰まった顔を見て、宗一は思わずちらっとソファーを見た。
 その視線を察した森永が頭を振る。
「ソファーは狭くて辛いでしょ?ちゃんとベッドでしたい。でも、俺の部屋は遠いから・・・」
 そう言って森永は自らの昂ぶりを宗一に押し付けてきた。
 同じくらい昂ぶっている宗一も、確かにすぐそこのはずの森永の部屋が今はひどく遠く
感じられた。
「・・・・っ」
 宗一は震える手で背後にあるドアノブに手をかけた。そして、そっと開く。
「ありがとう、先輩」
 嬉しそうに顔をほころばせる森永を見て、宗一は自分の判断が正しかったこと知った。
 こんな顔を、見たかった。
 森永はキスを再開しながら宗一をベッドまで導き、どさっと押し倒した。
「ん・・・あ、あっ」
 首筋にキスを落とされながら、パジャマの裾から入って来た森永の手にわき腹を撫でられて
身体がぞくっと震える。
「先輩・・・。自分でパジャマ、脱げる?」
 唇を離した森永が、優しく言う。
 自分から誘ったのも同然にも係わらず、宗一は急に無性に恥ずかしくなった。
「俺ばっか・・・何だよ!一個ずつ譲歩だったんじゃないのかよ」
「う~ん。じゃあ、こうしましょう。俺が先輩を脱がすから、先輩は俺を脱がせて?」
「は・・・っ?」
 宗一が戸惑っている間にも、森永の手がパジャマに伸びてボタンを一個外される。
「ね?一個ずつ」
 甘くからかうような森永の表情に、宗一は何故か逆らえずに彼のパジャマに手を伸ばした。
 しかし、さっきより手が震えて上手く外せない。
「どうしたの?難しい?」
「うっさい!黙ってろ!」
 宗一が悪態をつきながら一個ボタンを外すごとに、森永は余裕な顔をして同じように
一個外す。
 やがて全て外し終えてると、森永の肌があらわになった。
「ありがと、先輩。大好き・・・」
 そう言ってベッドに押し倒された。
 無茶な要求をされなくなった宗一は少しほっとして森永のパジャマの袖をぎゅっと握ると、
彼の愛撫に身を任せた。
「うあ・・・っ。ああっ!」
 やがて充分に慣らされたそこに森永が侵入してきた。
 何度経験しても自分の中に森永を受け入れる瞬間は、苦しさに息が詰まるほどだ。
 だけどいつからだろう。
 その苦しみの奥に、それを補うような感情が生まれたのは。
 ずっとそれが何かわからなかった。でも、今ならわかる。
「先輩・・・、大丈夫?」
 浅い呼吸を繰り返す宗一を心配した森永が動きを止めて見下ろしてくる。
「まだ早かった?痛かった?」
 心配して身体を離そうとするのを察して、宗一は慌てて森永の首に腕を回した。
「大丈夫だ・・・、から」
 少しずつ、少しずつ、この身体と心に芽生えた想いは育っていった。
 出会ってからの長い年月、それを経て今がある。
「先輩・・・」
 嬉しそうに微笑む森永の顔が、諸悪の根源。
 まるで最後の意地のように、宗一は思った。
「え?あ、や・・・っ」
 やっと身体が馴染んで一息ついたと思った時、森永に身体を起こされてこの前と同じ座った
姿勢にされる。
「何だよ、また・・・っ」
「だって先輩この前この体位気に入ったみたいだから。またしてみよっかなって」
「気に・・・っ?」
 宗一が困惑している間に、森永が動き出す。
「あ、あっ!く・・・っ」
 下から突き上げられる感覚は、今までにないものだった。こうしているとより深く受け入れる
ことになっているのがわかる。
「もり、なが・・・っ。んあ・・・っ」
 宗一は必死に森永にしがみついて快感に耐えた。
 朦朧としながらも、耳元で聞こえる森永の息が同じように荒いことに気づく。触れ合う肌も、
同じように汗ばんでいる。
 宗一は力の入らない腕を森永の肩に置いて、自分の身体を起こした。
「・・・・っ」
 そこに見えたのは、必死で余裕のない顔をした森永だった。
 ずっと、自分ばかり余裕がなくてずるいと思っていた。
 自分ばかり乱れて、みっともなくて、恥ずかしいと。
 でも、森永も同じだ。快感に顔を歪めて、俺を求めている。
「一個ずつ、なんだろ?」
 宗一は森永を慌てさせたくて、呼吸を乱して開いた唇に自分のそれを重ねた。 
「せんぱ・・・っ」
 途端に森永の腕の力が強まって、激しくキスをされる。宗一はつたないながらもそれに必死に
応えた。
「嬉しい、先輩。俺、先輩を好きになってよかった。諦めないでよかった。本当に、大好き・・・」
 ああ、そうだ。
 嬉しい・・・・。
 ひとつになれて、嬉しい。
 だから、苦しくても辛くても耐えられる。
「ああ・・・。俺もだ・・・」
 あふれ出た本音に、森永の瞳が一瞬見開かれ、涙を浮かべてくしゃくしゃな顔で微笑む。
「大好き・・・・」
 その言葉を発したのは森永だったのか、それとも宗一だったのか。
 だけど今はそんなことどうでもいい。
 宗一は森永に抱きついて、抱き合うことで生まれる想いを噛みしめた。





 
えっと・・・どのあたりがリベンジ
だったかと言うとですね・・・

森永くんが兄さんに自分で服を
脱がせようとさせるあたりを
もうちょっと長く&積極的にと、

初めての体位☆のあたりを
もうちょっと詳しく・・と思ったんですが、
見事に撃沈しました・・・orz

でもさ~
リビングの床でしてあれだったんだから、
ソファーなんかでしちゃったら
兄さん照れて仕方ないですよねw

あ、ちなみにタイトルの『root of all evil』は
諸悪の根源、と言う意味だとぐぐったら出て来ましたw

兄さんは森永くんが心底嬉しそうに笑ってくれるだけで、
色んな事を許しちゃうんだろうなあ・・・。
ちょっと悔しいぞ(・д・)チッww

それでは、ここまでお付き合いくださって
ありがとうございました。
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