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Sugar&Spice ※9月11日追記あり

2011.09.07 20:23|妄想小話
南の国からこんにちは

最近すっかり全年齢向け・健全な
ブログ運営をしているべるですw

いや、BLと言う時点で全年齢向け
ではないか・・・(´・ω・`)ショボーン

細かいことは置いといて、久しぶりの妄想です。

これといって盛り上がりもなくw
ほのぼのな日常ではありますが、
心の広い方は続きへどうぞ。

※9月11日追記

愛しの環さんが『Holiday』の
イメージ画をかわいく素敵に描いて
くださいましたーーー!!キャ━━(*ノωノ)━━ァ!!

ぜひぜひご覧になってください!→『藤屋』
環さん、ありがとうございました!!


『holiday』

 珍しく何の用事もない日曜日。
 俺は洗濯物を干し終えると部屋の中に入って、ソファーに横になりながら
本を読んでいる先輩に声をかけた。
「先輩、せっかく天気がいいんですから出かけませんか?」
「出かけるって、どこに」
 先輩は本から顔を上げることなく返事をした。
「そうですね・・・。映画見に行きませんか?そのあとはどこかでランチを・・・」
「映画に興味はない。しかも、お前が見たいのはくだらねぇ恋愛ものだろうが」
「う・・・っ。でも、今話題の映画なんですよ。付き合ってくださいよ」
「嫌だね」
 先輩はきっぱりと言って、にべもない。
 だけど、お互いに何の予定もない休日なんて滅多にない。せっかく恋人になれたのに、
恋人らしいことはほとんどしてない。
 俺としてはもっといちゃいちゃしたり、デートしたり、恋人らしいことをしたい!
 俺はくじけそうになる気持ちを何とか奮い立たせて、先輩とのデートに行くために
食い下がった。
「じゃあ、先輩の見たいものでいいですよ。アクションとか、ノンフィクションとか」
「興味ないって言ってんだろ。それよりこれ読んでしまいたいんだから邪魔するな」
「そんなぁ~」
 俺はがっくりとうなだれてついぽろりと言った。
「せっかく恋人同士になったんだから、デートくらいしてくれてもいいのに・・・」   
「誰がデートだ!!」
 次の瞬間、先輩の拳が俺の顔にクリーンヒットしていた。
「ひどい~。じゃあ、せめてランチくらい食べに行きましょうよ。雑誌でおいしそうな
店を見つけたんですよ」
「行かねーって言ってんだろ」
 先輩は床に落ちていた本を拾って、ソファーに座り直した。
「それに、飯ならお前の方がうまい」
「え・・・・っ」
 途端に動きが止まって、俺はかあっと赤くなった。
 先輩はたまにこんな爆弾発言をするから困る。さらに困るのはそれだけで満足して
しまう自分だ。
「・・・わかりました。じゃあ、今日のお昼は何にします?」
「任せる。だから邪魔すんな」
「はーい」
 俺は結局おとなしくパスタのランチを作り、先輩もおいしく食べてくれた。
 午後はそのままゆっくり過ごして、夕方近くになった頃俺は立ち上がって出かける
支度をした。
「どっか行くのか?」
「はい、スーパーに買い出しに。先輩、買ってきてほしいものとかあります?」
「一緒に行く」
「え?」
 俺が戸惑っている間に、先輩も部屋に戻って上着を着込むとさっさと玄関に向かった。
「一緒に行くんですか?」
「そう言ってんだろ。早く行くぞ」
「は、はあ・・・」
 俺としてはもちろん、断る理由はない。一緒にアパートから近いスーパーへ向かった。
「先輩、今夜何食べたいですか?」
「和食」
「お昼パスタでしたもんね。じゃあ、焼き魚と・・・、里芋煮ましょうか?」
「任せる」
 結局ふたりで買い物をして、いつもよりちょっといいビールを買ってみたりして帰宅した。
 里芋を煮込んでいる間に洗濯物を取り込んで畳んだりしている横で、先輩はPCに
データを打ち込んでいた。
 集中しているみたいだから邪魔にならないようにコーヒーを置いてから、俺はキッチンに
戻って煮物の味付けにかかった。
「おい」
「うわっ!びっくりした!どうしました?」
「そんなに驚くことないだろ・・・。何か手伝うことあるか?」
「え?いえ・・・。今はまだ煮込んでる途中なんで・・・」
「そうか」
 それだけ言うと、先輩はコーヒーをもう一杯注いでからソファーに戻った。
 これは・・・・、もしかするともしかする?
 俺はドキドキしながら一日の先輩の行動を振り返ってみた。
 これって、十分いちゃいちゃしてるって言えるよね?
 俺は笑みがこぼれるのを抑えられないまま、弱火になっているのを確認して、
先輩のそばに行った。
「先輩、もうちょっと前に行って」
「は?・・・ちょっ!」
 俺はソファーに座っていた先輩の後ろに入り込んで、後ろからぎゅっと抱きしめた。
「何すんだよ!離れろよ!」
「嫌ですよ」
 赤くなって抵抗する先輩にぴったりと密着すると、ドキドキしているのがわかる。
 俺のドキドキも伝わってるかな、と思って顔を覗き込んでみるとバッチリと目が合って、
すぐにぷいっとそっぽを向かれてしまう。
 そして、さらに激しくなる鼓動。
 ほんと、かわいいんだから。
 俺が首筋にちゅっとキスを落とすと、先輩が慌てたような声を出した。
「な・・・っ、鍋はいいのか?」
「弱火にしてるから大丈夫ですよ」
 無理に恋人らしいことしなくても、無理にデートに出かけなくても、先輩が俺と
一緒にいたいと思ってくれるなら。
 『好きだ』って無理に言ってもらわなくても、このドキドキと高鳴る鼓動が先輩の
気持ちを伝えてくれるから。
 だけど、俺はちゃんと言葉で伝えたいから。
「好きですよ、先輩。今日は一日一緒にいてくれてありがとう」
 そう言って、少し強引に振り返らせてキスをした。はじめは強張っていた身体から
徐々に力が抜けて、キスに応えるように唇が開く。
 俺は先輩を愛おしく思いながらそのままソファーに押し倒すと、キスを深めた。
「ん・・・っ。こ・・・っ」
「何・・・?こ?」
 震える手が肩を押してきたので、俺はわずかに唇を離して聞き返した。
「・・・焦げ臭い!」
「えっ?」
 俺は慌てて立ち上がると、鍋を見にキッチンへ走った。
 だが、鍋はおとなしくコトコトといい匂いをさせていて、焦げてはいなかった。
「・・・先輩?」
「俺は風呂に入ってくる!」
 それだけ言うと、先輩はバスルームに逃げ込んでしまった。
 俺はひとつため息をつくと、冷蔵庫から鮭を取り出して焼く準備をした。先輩が
お風呂から出るころには夕食の支度が出来ているだろう。
『せっかく恋人同士になったんだから、デートくらいしてくれてもいいのに・・・』   
『誰がデートだ!!』
 昼間そのやりとりがあったとき、先輩はデートは否定しても、恋人同士と言うのは
否定しなかった。
 夢に描いた恋人同士の関係とはいかなくても、十分幸せだ。
 それに、一日はまだ終わってないしね?
 シャワーの音が止まるのを聞くと、俺は笑みを浮かべながら夕食をテーブルに並べ始めた。







サブタイトル:「ツンデレの休日」w
 
久しぶりにバカンスHを見てみたら、
森永くんの妄想のたくましいことw

たぶん、森永くんは「恋人になったらしたいこと」
がいっぱいあるんだろうな~( *´艸`)
でも、兄さんはそれをことごとく潰すんだろうな~( *´艸`)
でもでも、無意識にデレたりするんだろうな~( *´艸`)

そんなことを考えた次第です。

とりあえず、
夜はこれからだからね?|・ω・*)チラッ

それでは、ここまでお付き合いくださって
ありがとうございました。

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